CHANNEL 06

Arm-1 GRAND PRIX FINAL ROUND

心配された台風の影響なく、ドライコンディションでのシリーズ最終戦。
前日から好調をキープの松本選手がＴＴを３３秒台にのせてポールポジション獲得！
ゲスト参加の松谷選手が続きフロントロウに並ぶ。
松本選手とタイトルを争う藤山選手は４番手につけた。
予選２ヒートでは松谷選手がトップに立つ、開幕戦では圧倒的なスピード差が有ったが、
シリーズを通して各選手レベルアップした模様、松本選手は大きく遅れることなく喰らいつく。
今回も松谷選手はプレファイナルより最後尾スタートでレースを盛り上げる。
プレファイナルは松本選手が危なげなくトップをキープし決勝のポールを獲得
２番手に中村選手が付け、「イン側スタートの利」を選んだか？藤山選手が３番手に付ける。
迎えた決勝ヒート、作戦どうりか？藤山選手が２番手に浮上！松本選手に直接対決を挑みたいところ。
しかし松本選手の好調ぶりに対して、もう一つ調子の上がらない藤山選手、
ギャップは縮まらないどころかジリジリと離されてしまう。
そのまま逃げ切った松本選手が最終戦を制し、同時にシリーズチャンピオンを獲得！
全国ランキング２位の好位置に付け、Ａ−１代表招待選手として瑞浪全国大会に挑む。
ゲストの松谷選手は、相変わらずのスピードで２番手まで浮上、レースに華を添えた。

■RACE RESULT

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